テクノスジャパン---クラウドインテグレーション事業強化、企業のデジタルトランスフォーメーション推進支援を加速

材料
2019年7月26日 11時12分

テクノスジャパン<3666>は25日、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、国内のクラウドインテグレーション事業を強化し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援を加速させていくことを発表した。

同社は、ERP関連事業とDX関連事業を柱にビジネスを推進しており、セールスフォース・ドットコムのパートナーとなることでCRMとの連携を視野に入れたトータルソリューションの提供を行っている。また、2018年6月に北米のLirikを買収し、2019年6月にはカナダ・バンクーバー法人の本格営業をスタートさせ、北米市場におけるクラウドインテグレーション事業の本格化に向けた準備を進めてきた。今後は北米市場だけでなく日本国内においてもクラウドインテグレーション事業の展開をさらに加速させていく。

同社は今後、技術力、組織力強化のため日本、北米、インドの人材交流を推進しつつ、2019年度内にはグループ全体で100名の営業・開発体制を整え、グローバル25社に対し、7億円のサービス提供を目指す。また、将来的にはSalesforceのAIプラットフォームである「Salesforce Einstein」を最大限活用したソリューション開発を行い、顧客管理やサプライチェーンの自動化、効率化の支援をしていくとしている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.