金ETFが高い、米中貿易摩擦への懸念で金関連に見直し買い

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2019年8月5日 14時10分

SPDRゴールド・シェア<1326>やETFS 金上場投資信託<1672>、純金上場信託(現物国内保管型)<1540>など金ETFが高い。2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は前日比25.1ドル高の1トロイオンス=1457.5ドルに上昇。一時、1461ドル前後と13年5月以来、6年3カ月ぶりの水準に値を上げた。トランプ米大統領が1日に中国に対して追加関税の第4弾を発動すると発表。米中貿易摩擦への警戒感が高まるなか、リスクオフ局面で上昇しやすい金に買い資金が向かっている。また、米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が利下げ姿勢を強めていることも、金利のつかない金の買い要因となっているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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