買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 33社 <テクニカル特集> 9月13日版

特集
2019年9月16日 16時30分

13日の東京株式市場は、米株高を好感し続伸してスタート。外国為替市場で一時1ドル=108円20銭台へ円安が進行したことも全体相場を押し上げた。米中貿易協議の進展期待が膨らんだほか、午前中に「トランプ米大統領が中間層に減税を計画している」との報道が流れると、日経平均株価は一段高となり、一時2万2019円まで値を上げた。外国人投資家が先物を中心にショートカバー(買い戻し)を入れたとの見方が出ていた。業種別では、値上がりトップが不動産、値下がりは証券のみだった。日経平均終値は前日比228円高の2万1988円と9日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1555、値下がり銘柄数は527、変わらずは69。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRが東証1部平均の 1.17倍を下回る上値余地のあるとみられる 33社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PBR PER

<5658> 日亜鋼      0.33   -

<3513> イチカワ     0.35  21.9

<5449> 大阪製鉄     0.37  12.7

<2108> 甜菜糖      0.38  21.4

<8881> 日神不動     0.39   4.5

<7591> エクセル     0.43   8.3

<9982> タキヒヨー    0.51  41.4

<6358> 酒井重      0.54  14.3

<6186> 一蔵       0.56   5.8

<8877> エスリード    0.59   5.0

<2687> CVSベイ    0.61  61.7

<9993> ヤマザワ     0.63  71.8

<5009> 富士興      0.66  12.2

<2692> 伊藤忠食     0.67  13.9

<2540> 養命酒      0.67  36.5

<7514> ヒマラヤ     0.68  21.3

<2676> 高千穂交易    0.70  12.1

<8141> 新光商      0.70  35.1

<1980> ダイダン     0.71   8.1

<7989> ブラインド    0.73  10.4

<4033> 日東エフシー   0.75  37.7

<3172> ティーライフ   0.78  13.6

<3001> 片倉       0.80  26.0

<8142> トーホー     0.84  36.1

<6306> 日工       0.85  12.9

<3896> 阿波製紙     0.86  57.8

<4548> 生化学      0.87  31.8

<6901> 沢藤電      0.90  14.7

<4958> 長谷川香料    0.92  19.5

<3544> サツドラHD   0.97  80.0

<7952> 河合楽      1.01  13.1

<3232> 三重交HD    1.11  11.8

<9605> 東映       1.11  23.9

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.