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2017年9月14日 15時18分
【注目】 話題株ピックアップ【夕刊】(1):Hamee、ヤーマン、鳥貴族

■Hamee <3134>  1,892円  +257 円 (+15.7%)  本日終値  東証1部 上昇率2位
 Hamee <3134> が続急騰し、上場来高値を更新した。同社は13日に決算を発表。18年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の2.3億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。スマートフォンケースを中心に自社企画商品の販売が大きく伸びたことが寄与。EC事業支援システム「ネクストエンジン」の先行投資を吸収し、増益を確保した。

■ヤーマン <6630>  11,460円  +1,500 円 (+15.1%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率3位
 ヤーマン <6630> がストップ高まで買われ、上場来高値を更新した。同社は13日に決算を発表。18年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益が前年同期比46.2%増の16.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。家電量販店などの免税店で美顔器を中心とする家庭用健康機器の販売が好調だったことが寄与。費用対効果を重視し、直販部門の広告宣伝費を削減したことも大幅増益に貢献した。上期計画の19.6億円に対する進捗率は82.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■鳥貴族 <3193>  3,075円  +398 円 (+14.9%) 一時ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率4位
 13日、鳥貴族 <3193> が決算を発表。17年7月期の経常利益(非連結)は前の期比7.8%減の14.2億円になったものの、続く18年7月期は前期比60.0%増の22.8億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。前期は天候不順による国産食材の仕入価格の高騰や設立30周年キャンペーンの実施で原価が上昇したうえ、人件費を中心とした店舗運営コストが増加したことが利益を圧迫した。今期は80店舗の純増を計画するほか、10月から実施する値上げ効果も寄与し、25.9%の大幅増収を見込む。

■保土谷化学工業 <4112>  8,210円  +570 円 (+7.5%)  本日終値  東証1部 上昇率7位
 保土谷化学工業<4112>が続伸で連日の年初来高値更新、タツモ<6266>、ワイエイシイホールディングス<6298>、アルバック<6728>なども買いが先行した。スマートフォンや大型テレビ向けに液晶に変わるディスプレーとして有機ELが注目されている。米アップルが現地時間12日に開催した新製品発表会では、iPhoneの最上位モデルの「iPhoneX」に注目が集まった。iPhoneXはディスプレーに初めて有機ELを採用し話題を呼んでおり、関連銘柄の株価を刺激している。

■物語コーポレーション <3097>  7,090円  +300 円 (+4.4%)  本日終値
 13日、物語コーポレーション <3097> が月次売上高速報を発表。8月の既存店売上高は前年同月比5.3%増と6ヵ月連続で前年実績を上回っており、これを好感する買いが向かった。既存店売上高は全部門で前年比プラスを達成した。なかでも、主力の焼肉部門が6.1%増、ラーメン部門が5.7%増と伸び率が高かった。また、全店売上高は出店拡大により、前年同月比19.5%増に伸びている。

■アインホールディングス <9627>  8,250円  +310 円 (+3.9%)  本日終値
 アインホールディングス<9627>が続伸。13日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高660億9500万円(前年同期比14.3%増)、営業利益39億6300万円(同73.7%増)、純利益21億2000万円(同54.6%増)と7割強の大幅営業増益となったことが好感された。処方箋1枚当たりの売上高の上昇により調剤薬局部門の既存店売上高が増収傾向で推移していることに加えて、グループ全体で11店舗を出店(閉店23店舗)したことが牽引役となった。また、オリジナルブランドの積極的な展開による粗利率の向上や業務効率化の推進で物販事業の収益が改善していることも寄与した。なお、18年4月期通期業績予想は、売上高2675億円(前期比7.8%増)、営業利益166億円(同14.0%増)、純利益89億円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。

■日特エンジニアリング <6145>  4,450円  +140 円 (+3.3%)  本日終値
 日特エンジニアリング<6145>が続伸し年初来高値を更新した。同社は自動車向けやスマートフォン向けを中心に自動巻き線機を展開、スマートフォン向けでは、補助金政策を追い風とした中国スマホメーカーの設備投資需要を取り込んでおり、18年3月期営業利益は前期比2ケタ近い増益を見込む。アップルの新製品発表会で注目を集めた「iPhoneX」は有機ELディスプレー採用のほか、顔認証機能やワイヤレス充電にも対応することで消費者の人気を集めることが予想されている。ワイヤレス充電の製造装置で商機をつかんでいる同社株への物色意欲が引き続き旺盛だ。

■クミアイ化学工業 <4996>  692円  +21 円 (+3.1%)  本日終値
 13日、クミアイ化学工業 <4996> が決算を発表。17年10月期第3四半期累計(16年11月-17年7月)の連結経常利益が前年同期比66.1%増の64億円に拡大して着地したことが買い材料視された。5月に経営統合したイハラケミカル工業の業績上積みが収益を押し上げた。持分法投資利益24.5億円を計上したことも大幅増益に貢献した。併せて、6月に取り下げた通期の業績予想は連結経常利益が前期比29.5%増の58億円に伸びる見通しを示した。また、期末一括配当は8円(前期は8円)実施する方針とした。同時に、20年10月期に売上高1160億円(17年10月期計画は835億円)、営業利益90億円(同33億円)を目標とする中期経営計画を発表している。

■セリア <2782>  6,590円  +190 円 (+3.0%)  本日終値
 セリア<2782>が4連騰で上場来高値(分割修正値)を更新、全般地合いが軟化するなかも強さを発揮している。岐阜県大垣市に本拠を構え、中部地域を中心に全国に100円ショップを展開する。品揃えに特色をもたせ女性層のニーズを取り込むことに成功、8月既存店売上高は、前年同月比5.2%増と今期に入り5カ月連続で前年実績を上回るなど好調な売り上げの伸びを確保している。海外機関投資家からの注目度も高く、成長株投資で知られる米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが大株主に浮上するなど足の長い資金の買いを呼び込んでいる。

■住友化学 <4005>  684円  +6 円 (+0.9%)  本日終値
 住友化学<4005>が4日続伸、約2カ月ぶりに新高値に買われた。SMBC日興証券が13日付で同社株の投資評価を「1」継続で目標株価を従来の790円から850円へと引き上げており、これが株高を後押しする格好となった。現在、住友化は中期計画で19年3月期経常利益2100億円、最終利益1100億円としているが、同証券では、これらの目標数値が1年前倒しで達成される公算が大きいと指摘している。同証券では、住友化の18年3月期経常利益を従来予想の1980億円から2180億円に、最終利益を1100億円から1230億円に上方修正している。

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