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2017年9月14日 18時23分
【市況】 米国株見通し:北朝鮮リスク警戒から利食い先行も、米CPIに注目


S&P500先物 2493.50(-1.25) (17:50現在)
ナスダック100先物 6005.00(-4.00) (17:50現在)

17:50時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。また、NYダウは前日比5ドル安程度で推移。欧州市場は、小幅であるが全般売り優勢の展開。原油先物相場は横ばいで推移している。これらの流れを受けて、米株式市場はやや利食い優勢の展開から始まろう。

13日の米株式市場は上昇。ハイテク株に利益確定の売りが広がったが、原油相場や長期金利の上昇が好感された。NYダウは終値ベースでの最高値を更新した。

北朝鮮情勢については、日本列島を核兵器で「沈める」と警告するとともに、最近の核実験に対する追加制裁決議を行った国連を破壊して「廃墟と暗黒」にすると威嚇した。国連を廃墟にとの威嚇については、ふざけて言っているとの見方となり、アジア市場では大きく売られる流れにはならなかった。しかし、依然として威嚇を続けているほか、北朝鮮がミサイル発射実験の準備をしていると米メディアが伝えており、地政学リスクに対する警戒感から利益確定に向かわせそうだ。

経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、消費者物価指数(8月 CPI)が予定されている。前日には卸売物価指数が上昇に転じたこともあり、CPIに注目が集まろう。とは言え年内利上げ観測は高まらず、最高値水準での推移が続きそうである。

《KK》

 提供:フィスコ

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