市場ニュース

2017年10月24日 5時20分
【注目】 前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―


■メタップス <6172>  3,500円 (-700円、-16.7%) ストップ安

 メタップス <6172> [東証M]がストップ安。前週末20日の取引終了後に発表した17年8月期連結決算が、売上高135億7200万円(前期比53.9%増)、営業利益2億5100万円(前期3億3300万円の赤字)、純利益2億6000万円(同7億1800万円の赤字)と黒字転換したものの、従来予想の売上高180億円、営業利益7億円を大きく下回ったことが嫌気された。子会社スマートコン社で会計処理方針の変更があったことや、クーポン失効分の売り上げの計上を翌期以降に繰り延べし、売上高を下振れさせたことが要因。また、仮想通貨関連など新規事業への投資により販管費が増加したことも利益を圧迫したとしている。なお、18年8月期業績予想は、合理的な予想の算定が困難であるとして、未開示としている。

■サーラ <2734>  757円 (-66円、-8.0%)

 東証1部の下落率2位。サーラコーポレーション <2734> が4日続落。20日、同社が子会社の中部瓦斯などによる700万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限105万株の追加売り出しを実施すると発表したことが売り材料視された。売り出し株式数は最大で805万株と発行済み株式数の12.2%におよぶ規模とあって、株式の需給悪化が懸念された。売出価格は10月30日から11月2日までの期間に決定される。

■ゲンキー <2772>  3,885円 (-280円、-6.7%)

 東証1部の下落率3位。ゲンキー <2772> が5日続落。20日の取引終了後に発表した第1四半期(6月21日-9月20日)連結決算で、売上高は236億8600万円(前年同期比14.4%増)と2ケタ増収となったものの、営業利益は10億7100万円(同1.0%増)と低い伸びにとどまったことが警戒されたようだ。異業種を交えた価格競争が激化していることに加えて、New300坪タイプの店舗を岐阜県に3店舗、福井県に1店舗、愛知県に4店舗、石川県に1店舗出店したことなどが影響したもよう。なお、18年6月期通期業績予想は、売上高1030億円(前期比23.5%増)、営業利益46億円(同19.5%増)の従来見通しを据え置いている。

■東芝 <6502>  331円 (-4円、-1.2%)

 東芝 <6502> [東証2]が続落。23日午後2時ごろ、18年3月期の連結業績予想について、最終損益を2300億円の黒字から1100億円の赤字(前期9656億6300万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気された。メモリ事業子会社の東芝メモリの株式譲渡契約を結んだことで、同事業の価値が確定し、税金負担の影響を織り込んだという。なお、東芝メモリの株式譲渡が完了すれば、18年3月期で約1兆800億円の改善影響が見込まれ、債務超過状態は解消できる見込みとしている。

※23日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

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