市場ニュース

2017年11月14日 17時16分
【市況】 明日の株式相場見通し=売り買い拮抗で方向感乏しい推移、手掛かり材料難で手控え

 あす(15日)の東京株式市場は、利益確定売りの圧力は継続するものの、一方で好業績銘柄への押し目買いも予想されるなか、売り買い拮抗で方向感に乏しい推移となりそうだ。

 市場関係者からは「きょうの日経平均株価は、一時前日比151円高まで買い進まれ、大半の時間帯でプラス圏を維持していた。しかし、東証株価指数(TOPIX)は前日終値を挟んでの小刻みな往来のなか、前日比でマイナス圏の時間帯が長かった。きょうの東証1部の値下がり銘柄数は1338と、値上がり銘柄数の622(変わらずは75銘柄)の2倍を大きく上回っており、中小型株への売りが顕著だったことを表している。4~9月期の決算発表終了とともに、手掛かり材料難からの買い手控え姿勢が一段と鮮明になりそうだ」との見方が出ていた。

 日程面では、プレカット木材の加工販売、戸建住宅建築請負、不動産賃貸を手掛けるシー・エス・ランバー<7808>が、東証ジャスダック市場に新規上場する。

 このほかに、7~9月期のGDP速報値、10月の訪日外国人客数、13日時点の給油所の石油製品価格、10月の新築マンション市場動向に注目。海外では、米10月の消費者物価指数・小売売上高、米11月のNY連銀製造業景気指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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