スパークス Gが大幅続伸、「未来創生ファンド」がベンチャー2社に投資を実行

材料
2018年1月4日 11時28分

スパークス・グループ<8739>が大幅続伸。午前11時ごろ、同社が運営者となりトヨタ自動車<7203>などの出資を受けて15年11月に設立した「未来創生ファンド」が、車載用画像認識ソフトウエアを開発するAIベンチャーのフィーチャ(東京都豊島区)と、次世代パワー半導体製造ベンチャーのFLOSFIA(フロスフィア、京都市西京区)に投資を実行したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

フィーチャは、独自に開発した機械学習アルゴリズムに基づき、ドライブレコーダーなどの車載用カメラから撮影された画像より人、車体、標識などの対象物を、同時に、高精度に、そして高速で検出することが可能な画像認識ソフトウエアを開発。一方のフロスフィアは、京都大学発のミストCVD技術を独自に発展させたミストドライ法を用い、パワーデバイス事業と成膜ソリューション事業に取り組むベンチャーという。なお、投資金額はいずれも非開示となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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