ソーバル---3Qは営業利益が19.3%増、新規案件や受託開発案件を獲得し受注を増加

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2018年1月5日 16時40分

ソーバル<2186>は28日、2018年2月期第3四半期(2017年3-11月)連結決算を発表。売上高が前年同期比3.5%増の61.04億円、営業利益が同19.3%増の4.33億円、経常利益が同17.6%増の4.34億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.0%増の2.89億円だった。

更なる収益の多角化や新規顧客の獲得を目指し、積極的な営業活動を行った。これによりAIや自動運転、IoT等の新規案件や顧客の獲得を実現した。また、引続き受託開発案件の獲得にも注力し、着実に受注を増やしている。利益面は、事業を譲り受けたIoTプラットフォーム「Alliot」の運営コストを吸収しながら増益であった。

2018年2月期の通期業積予想は、売上高が前期比2.6%増の81.20億円、営業利益が同15.5%増の5.70億円、経常利益が同13.8%増の5.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の3.81億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

提供:フィスコ

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