クラリオンが続伸、駐車場の周辺環境を記憶する高度な自動駐車技術を開発

材料
2018年1月9日 13時55分

クラリオン<6796>が続伸。この日、日立オートモティブシステムズ(東京都千代田区)と共同で、自宅駐車場の周辺環境を記憶する自動駐車技術「Park by Memory(パーク・バイ・メモリー)」を開発したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

「パーク・バイ・メモリー」は、車両の前後左右に装着したクラリオン独自のカメラシステム 「SurroundEye」による俯瞰映像と、ソナー信号による周囲構造物の検知情報、さらにGPSによる位置情報を統合することで、駐車周辺環境と駐車パターンを記憶。これにより、記憶した駐車場に近づくと、自動駐車可能であることをドライバーに通知し、車内もしくはスマートフォンアプリのボタンをドライバーが押す操作だけで自動駐車ができるようになるという。なお、同社では今後、自動車メーカーなどへの提案を通じ、同システムの早期実用化を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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