コスモスイニシア続急騰、脱デフレの象徴株として大出直り相場の緒に就く

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2018年1月11日 10時32分

コスモスイニシア<8844>が続急騰、昨年10月下旬をスタート地点に大相場を形成、特に年明け以降の上げ足は鮮烈だ。同社は旧リクルートコスモスで2013年に事業再生ADR債務完済後、大和ハウス工業<1925>の資本が入り子会社化された。日本経済は安倍政権の下でデフレ脱却への道程を進んでいるが、同社はそれに先んじる形で積極的なマンションやホテル開発に取り組んでいる。脱デフレの国策に乗る形で、今後、訪日観光客用専用ホテルやアパートメントホテルなどが次々と開業される計画にあることから、業容を飛躍的に拡大させる可能性が意識され始めた。過去最高値はバブル期の1990年に6万7000円(修正後株価)をつけており、時価との比較では約90倍。2000年代も06年に1万1900円の高値実績があり、4ケタ未満の株価は長期上昇トレンドが緒に就いた段階と捉えることもできる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年01月11日 10時38分

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