アクアライン---3Q売上高36.87億円、各セグメントが順調に推移

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2018年1月12日 14時07分

アクアライン<6173>は11日、2018年2月期第3四半期(2017年3-11月)連結決算を発表した。売上高が36.87億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.20億円となった。同社は今期より連結決算のため、前年同期の数値及び対前年同四半期増減率については記載していない。

同社は水まわり緊急修理の市場からリフォーム市場への企業規模拡大を目指し、リフォーム紹介事業を運営する連結子会社(リモデルコンシェルジュ)を17年5月に設立し、開業準備に注力した。

セグメント別としては、水まわり緊急修理サービス事業の売上高は32.81億円、営業利益は1.72億円となった。成長に向けた重要施策として継続して取り組んでいる業務提携先との関係強化により、引き続き受注件数が順調に増加した。

ミネラルウォーター事業の売上高は4.05億円、営業利益は0.27億円となった。防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売が順調に推移した。また、プライベートブランド商品については、ホテルやスポーツジム等を納品先とする新規クライアント獲得が順調に増加した。

2018年2月期通期の連結業績予想については、売上高が46.15億円、営業利益が3.81億円、経常利益が3.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.47億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

提供:フィスコ

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