オプティム---「スマート農業アライアンス」へ、みちのく銀行と青森県内の農業者3社が新たに参画

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2018年1月15日 11時49分

オプティム<3694>は12日、同社が新たに設立した「スマート農業アライアンス」へ、みちのく銀行<8350>をはじめとした青森県内の農業者3社サンマモルワイナリー(本社:青森県むつ市)、松山ハーブ農園(本社:青森県青森市)、アグリーンハート(本社:青森県黒石市)が参画し、実証実験を開始すると発表した。同社では、11日にみちのく銀行と「AI・IoT戦略的包括提携」を締結しており、これは提携第一弾の取り組み。

「スマート農業アライアンス」とは、AI・IoT・ビッグデータを活用して“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を実現するべく、スマート農業を推進する取り組み。農家だけではなく、企業や金融機関、自治体、大学など、スマート農業を共に実現する未来志向があれば誰でも参画できる。

「スマート農業アライアンス」に参画すると、「スマートアグリフードプロジェクト」、「スマートデバイスプロジェクト」、「その他プロジェクト」の何れかに参加することとなる。「スマートアグリフードプロジェクト」は、ドローン・AI・IoTを利用して「減農薬」を達成して、高付加価値がついた農作物の生産、流通、販売を行うプロジェクトである。「スマートアグリフードプロジェクト」は、スマート農業を実現するキーとなるスマートデバイス(スマートフォン、タブレット、スマートグラス、ドローン、フィールドセンサー、IoT農機具など)を活用し、生産者の農作業の負担軽減や技術伝承の問題を解決するプロジェクトである。

今後もAI・IoT活用を推進すると同時に、全産業・行政領域へとAI・IoT活用を拡大させていく考え。

《NB》

提供:フィスコ

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