U&CがS安、原価高騰響き第3四半期は34%営業減益

材料
2018年1月15日 12時30分

ユナイテッド&コレクティブ<3557>がストップ安の5970円まで売られている。前週末12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年3~11月)単独決算が、売上高47億500万円(前年同期比16.4%増)、営業利益1億1500万円(同33.9%減)、純利益4600万円(同45.5%減)と大幅減益だったことが嫌気されている。

同社は鶏料理居酒屋「てけてけ」などを展開しており、今期は11月までに東京都内に4店舗、埼玉県に1店舗の新規出店を行い増収となったが、食材の高騰による原価高や人件費増などが利益を圧迫した。

なお、18年2月期通期業績予想は、売上高68億8200万円(前期比25.6%増)、営業利益3億円(同18.1%増)、純利益1億5500万円(同18.0%減)の従来見通しを据え置いている。

また同時に、2月28日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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