DAコンソーシアムが大幅反発、国内大手証券が投資判断「1」で新規にカバレッジを開始

材料
2018年1月16日 14時35分

D.A.コンソーシアムホールディングス<6534>が大幅反発し、上場来高値を更新している。大和証券が15日付で、投資判断を新規に「1(買い)」、目標株価2900円で新規にカバレッジを開始しており、これを好材料視した買いが入っている。

同証券では、同社が得意とする動画広告市場が急激に立ち上がっていることに注目。同社の動画広告売上高はナショナルクライアントを中心に拡大しており、22年3月期には17年3月期比3.3倍の480億円に拡大すると予想している。また、成長性は鈍化しているものの、付加価値の高い運用型広告が引き続き業績を牽引しており、22年3月期の運用型広告の売上高は17年3月期比58.0%増の1817億円を予想していることや、結果として、付加価値の高い仕事が増加しており、22年3月期のオペレーティングマージンは17年3月期よりも9.8ポイント改善の36.0%を予想していることなどを評価している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.