外為サマリー:1ドル111円ラインの攻防に、米暫定予算法案の行方に注目

通貨
2018年1月19日 10時35分

19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=111円04銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭弱のドル安・円高で推移している。

東京市場は111円ラインを巡る一進一退。前日のニューヨーク市場では一時110円69銭までドル安・円高が進行。NYダウの下落に加え、米連邦予算の期限が19日に切れることから、米政府機関の一部閉鎖への懸念がドル売り要因となった。米政府は暫定予算の成立を目指しており、その動向が市場の関心を集めるなか、積極的な売買を手控える動きも出ている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2236ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=135円87銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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