東京為替:ドル・円は111円台前半で推移、アジア市場でリスク回避のドル売り急拡大の可能性低い

通貨
2018年1月19日 11時01分

19日午前の東京市場でドル・円は111円05銭近辺で推移。日経平均株価の上げ幅はやや縮小したが、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに広がる可能性は低いとみられている。米政府機関の一部閉鎖に対する警戒感は残されているが、アジア市場におけるドル・円の取引には重大な影響を与えないとの見方が多い。ここまでのドル・円は110円85銭から111円13銭で推移。

・ユーロ・円は、135円80銭から136円03銭で推移

・ユーロ・ドルは、1.2232ドルから1.22504ドルで推移

■今後のポイント

・110円台後半で個人勢などのドル買い興味残る

・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値63.77ドル 安値63.32ドル 直近値63.42ドル

《MK》

提供:フィスコ

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