インテリックスは大幅反発で昨年来高値更新、地方主要都市での販売件数の伸びが寄与

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2018年1月25日 13時26分

インテリックス<8940>は大幅反発。一時、前日比92円高の1286円まで買い進まれ、18日につけた昨年来高値1237円を大幅に更新してきた。PERは11倍台と、依然として割安水準にある。

同社は12日、18年5月期第2四半期累計(17年6~11月)の連結決算を発表した。売上高は222億1800万円(前年同期比17.7%増)、経常利益は5億1700万円(同2.3倍)、最終利益は3億3100万円(同2.5倍)のV字回復となった。

主要な中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)で、販売件数が競合の激しい首都圏で前年同期並み(前年同期比0.9%減の418件)となったものの、地方主要都市(5拠点)で販売件数が伸び(同33.0%増の371件)、全社では前年同期比12.6%増の789件と拡大した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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