コスモスイニシア急反発、訪日客需要捉えたホテル案件続々で業容変貌期待

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2018年1月26日 10時45分

コスモスイニシア<8844>が急反発。ここ急騰後の反動で調整が入り前日は5日移動平均線を下回ったものの、きょうは高水準の押し目買いが入り大きく切り返してきた。時価予想PERは9倍前後と割安感があり、目先利益確定売りをこなしつつ2013年5月以来となる4ケタ大台を意識する展開が続く。訪日客の急増でホテル関連需要が押し上げられている。特に長期滞在者向けにアパートメントホテルの需要が強く喚起されており、不動産流動化の流れと相まって関連銘柄の株価を強く刺激している状況だ。そのなか同社は東京、大阪、京都などに訪日客専用ホテル、アパートメントホテル、ビジネスホテルを続々開業予定にあり、中期的な成長余地の大きさが株価の見直し買いを誘っている。同社は旧リクルートコスモスでバブル期の1990年7月には6万7000円(修正後株価)の最高値をつけるなど天井は極めて高い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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