キヤノンMJが逆行高、18年12月期成長トレンド継続で株式需給面もポジティブ材料

材料
2018年1月30日 13時37分

キヤノンマーケティングジャパン<8060>が全体相場急落となるなか逆行高となり昨年来高値を更新。複合機やカメラなどキャノン製品の国内販売のほかITソリューション事業も育成している。複合機が新製品をはじめ売り上げを伸ばすほか、カメラもミラーレスが牽引する形で業績拡大に寄与している。29日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想は売上高が6450億円(前期比2.0%増)、営業利益は320億円(同5.2%増)、最終利益は217億円(同4.9%増)を見込んでおり、前期に続く増収増益見通しで買い安心感が広がった。信用倍率は0.7倍と売り長で株式需給面から上値が軽い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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