TOKAIホールディングス--- CATV 事業の顧客件数が100 万件突破と発表
TOKAIホールディングス<3167>は、LPガスを中心としたエネルギー・住生活関連事業、情報通信事業などを展開
TOKAIホールディングス<3167>は1月31日、同社グループのCATV事業が、2017年9月に事業開始から30周年を迎えたともに、同12月末に顧客件数が100万件を突破したと発表。
同社グループのCATV事業は1都5県において、傘下の8社が放送サービス・通信サービスを提供している。放送サービスにおいては75万件の顧客に視聴されており、通信サービスにおいてもインターネットや光電話サービスなど25万件の顧客に利用されている。
同社が昨年5月に公表した中期経営計画では、グループの中核事業の顧客件数拡大を主要テーマの一つと掲げており、CATV事業では4年間で38万件の増加を計画している。同社は今後も積極的にM&Aやアライアンス投資を展開し、CATV事業の収益基盤拡大に取り組んでいくとしている。
《MW》
提供：フィスコ