三菱電は後場プラス圏に浮上、産業メカトロ部門の伸長などで18年3月期通期の連結業績予想を上方修正

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2018年2月2日 13時49分

三菱電機<6503>は後場に入って買い優勢となり、前日比プラス圏に浮上している。同社は2日午後1時15分、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を4兆3900億円から4兆4200億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を3150億円から3250億円(同20.3%増)へ、最終利益を2500億円から2650億円(同25.9%増)へそれぞれ増額した。

円安の影響に加え、アジアでの設備投資需要などの増加を背景とした産業メカトロニクス部門の伸長などにより、前回予想値を上回る業績が見込まれる。

あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は、売上高3兆1150億1200万円(前年同期比5.7%増)、営業利益2324億900万円(同32.4%増)、最終利益1931億1800万円(同42.7%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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