レーザーテックが大幅続伸で4000円大台回復、マスクブランクス検査装置が成長牽引

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2018年2月8日 13時52分

レーザーテック<6920>が大幅続伸で4000円大台回復。今週前半の日経平均急落局面に調整を余儀なくされたものの上値指向は強く、その時の下げ分を既に上回る切り返しをみせている。半導体の製造工程で欠かすことのできない欠陥検査装置(マスクブランクス検査装置)で世界シェアを独占している。ビッグデータの普及やIoT関連需要を背景に半導体市場は拡大が続いており、同社の収益環境に吹く追い風は強い。18年6月期第2四半期決算(中間期)は中国向けなどを中心にメモリーデバイス向け設備投資需要が旺盛だったことから、売上高が104億5100万円(前年同期比20.5%増)、営業利益は32億7700万円(同25.8%増)と好調を極めた。営業利益は通期計画の50億円を上振れる可能性がある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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