オリジン電は後場カイ気配スタート、18年3月期業績予想を上方修正

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2018年2月9日 12時37分

オリジン電気<6513>は後場カイ気配スタートとなっている。前引け後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を325億円から330億円(前期比5.4%増)へ、営業利益を10億円から16億円(同72.0%増)へ、純利益を3億5000万円から5億5000万円(前期13億7600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

メカトロニクス事業は減収となったものの、エレクトロニクス事業、ケミトロニクス事業およびコンポーネント事業がカバーしたことが要因。また、売り上げ構成の変化に加えて、グループ全体で原価低減に努めたことも奏功したという。

なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高244億3900万円(前年同期比9.0%増)、営業利益12億9800万円(同99.4%増)、最終損益4億9100万円の黒字(前年同期13億1900万円の赤字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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