AMIが後場急伸、「AmiVoice」など堅調で18年3月期業績予想を上方修正

材料
2018年2月9日 12時50分

アドバンスト・メディア<3773>が後場急伸。この日正午ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を30億円から33億円(前期比27.9%増)へ、営業利益を3000万円から3億円(前期7700万円の赤字)へ、純利益を1500万円から2億4000万円(同1億300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

業務効率化への意識の高まりを背景に、AI音声認識である「AmiVoice」や音声認識AI技術「AmiAgent」の利用が堅調に推移したことが寄与した。特に、コールセンター分野のCTI事業部や連結子会社グラモの業績が計画を大きく上回った。

なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高22億4800万円(前年同期比58.6%増)、営業損益1億6600万円の黒字(前年同期4億2800万円の赤字)、最終損益1億9500万円の黒字(同3億6900万円の赤字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.