ブレインパッドがマド開け急騰、AI関連有望株で第2四半期営業利益は5倍化

材料
2018年2月13日 10時02分

ブレインパッド<3655>はマドを開けて急騰、一時14.4%高の2379円まで上値を伸ばし上場来高値を更新した。ディープラーニング分野の研究開発で業界を先駆し、GPU世界最大手のエヌビディアともパートナー関係を結ぶなど人工知能(AI)関連の有力株としてマーケットの視線が熱い。足もとの業績も主力のアナリティクス事業が大型化するなど好調だ。

9日取引終了後に発表した18年6月期中間期(2017年7~12月)の連結決算は、売上高が19億7100万円(前年同期比23.6%増)、営業利益は2億1100万円(同4.9倍)、最終利益は1億4500万円(同3.4倍)という顕著な伸びを示した。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益3億円(前期比2倍)に対する中間期時点の進捗率は70%に達した。これを評価する形で投資マネーを引き寄せている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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