アルプス技研---中期経営計画の改定を発表

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2018年2月16日 14時20分

アルプス技研<4641>は14日、2018年度から2020年度までの3ヵ年を対象とする中期経営計画の定量目標(ローリング方式)を改定したことを発表した。

同社グループは、日本のものづくりを支える技術の総合アウトソーシング企業として1968年の創業以来成長してきた。2016年度から、5ヵ年計画とあわせ、3ヵ年の定量目標である「ローリングプラン」を中期経営計画として位置づけ、公表しているという。

発表では、2018年度の売上高予想が32,400百万円、2019年度は34,700百万円、2020年度は37,200百万円としている。営業利益予想は、2018年度に3,430百万円、2019年度に3640百万円、2020年度に3840百万円である。経常利益の予想についても、2018年度に3,510百万円、2019年度に3,770百万円、2020年度に3,960百万円としている。ROE(自己資本利益率)については、18%以上である。

同社グループは、2018年6月を最終とする第10次5か年計画に取り組み、「本業の強化」、「グループの拡大」、「グローバル展開」に努めているという。7月には、新たな5ヵ年計画に基づき、中期経営計画の定性目標も更新する予定であるようだ。

同社は、7月に創業50周年を迎える今年、第2創業期のスタートとして、さらなる飛躍を目指す。

《MH》

提供:フィスコ

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