GMO-APが4日続伸、ディマージシェアと資本・業務提携
GMOアドパートナーズ<4784>が4日続伸し昨年来高値を更新している。19日の取引終了後、デジタルクラウド事業やシステムソリューション事業を展開するディマージシェア(東京都千代田区)と資本・業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
ディマージシェアは、「AI×デジタルマーケティング×AD」のテクノロジーを軸にした様々な収益化ソリューションを「デジタルクラウドプラットフォーム」として展開しており、GMO-AP子会社のGMO NIKKOとは協業関係にあった。今回の提携は、GMO NIKKOとディマージシェアのノウハウ・技術の相互交流と相乗効果をさらに高めるのが狙いで、今後は共同でインターネット広告事業におけるプロダクトや各種ソリューションの開発などを行うとしている。なお、GMO-APの18年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)