J・TECが後場急動意、関西医科大学から母斑組織の高圧処理を受託

材料
2018年2月20日 14時19分

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>が後場急動意。午後2時ごろ、関西医科大学から、先天性巨大色素性母斑を対象とした新たな臨床研究に用いる母斑組織の高圧処理を受託したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

今回、関西医科大学が実施する臨床研究は、関西医科大学形成外科講座の森本尚樹准教授らの研究チームが実施するもので、高圧処理により不活化した母斑組織と、自家培養表皮「ジェイス」を患者に移植して治療を行うというもの。不活化した母斑組織を真皮層、「ジェイス」を表皮層に移植することで、母斑細胞が真皮の深い部分まで存在し標準的な治療法では完治できない患者の治療を目的としているという。また、今後は、高圧処理した母斑組織だけではなく、「ジェイス」も関西医科大学に提供するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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