新興市場銘柄ダイジェスト:ワンダーCo.がストップ高

材料
2018年2月20日 15時49分

<6038> イード 1057 +150

ストップ高。同社及びグループ会社のエンファクトリーが仮想通貨に関するメディア並びにサービスをローンチしたと発表している。今回ローンチしたのは、イードが運営する業界誌「仮想通貨ビジネス総研」、初心者に向けた情報提供サイト「仮想通貨の先生」、エンファクトリーが提供する仮想通貨の確定申告用計算サービス「Coin Tool(コインツール)」。また、データベースサイト「仮想通貨マップ by 30min.(仮称)」もローンチ予定。

<9385> ショーエイコー 943 +90

大幅に4日続伸。2月26日付でジャスダック(グロース)から東証2部へ市場変更すると発表している。また、これに伴い18年3月期末に記念配当と記念株主優待を実施する。記念配当は1株当たり3.00円で、期末配当は普通配当10.00円を加えた13.00円(前期は10.00円)となる。記念株主優待では、1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード500円分を贈呈する。

<2191> テラ 586 +31

一時627円まで上昇。「再生医療等の安全性の確保等に関する法律(再生医療等安全性確保法)」に基づく特定細胞加工物製造許可を取得して細胞加工の製造開発受託事業に参入するため、新たな細胞培養加工施設の整備を開始したと発表している。18年12月期に施設の稼動を開始する予定。再生医療等安全性確保法に基づき、主にがんに対する免疫細胞治療に係る特定細胞加工物の製造開発を受託することを見込んでいる。

<6175> ネットマーケ 2003 +166

大幅に4日続伸。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月13日。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高める。また、18年6月期中を目標として現在上場しているジャスダック(スタンダード)から東証本則市場への変更申請を行うことを決めたとしている。市場変更により社会的信用や知名度の一層の向上、さらに企業の成長や業容の拡大を図る。

<3069> アスラポート 528 +80

ストップ高比例配分。スティルフーズと資本業務提携すると発表している。スティルフーズが第三者割当増資により発行する新株式を1.65億円で取得する。スティルフーズは高級ステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」やイタリアンレストラン「PIZZERIA 37」及びカフェなどを昨年12月末時点で24店舗運営している。また、この提携やJFLA<2538>との資本関係強化を受けて株主優待を拡充しており、これも好材料視されたようだ。

<3344> ワンダーCo. 1073 +150

ストップ高比例配分。RIZAP-G<2928>と資本業務提携すると発表している。RIZAP-Gは公開買付けを通じて筆頭株主であるカスミの保有株を取得するほか、同社の実施する第三者割当増資を引受ける。RIZAP-Gの所有割合は58%となり、同社を連結子会社化する。RIZAP-Gが有する広告・マーケティングにおける豊富な経験やノウハウを同社に共有し、ブランド力向上や顧客基盤の拡大につなげる。

《DM》

提供:フィスコ

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