モリテックが大幅続伸で4ケタ大台復帰、EV充電の規制緩和報道を材料視

材料
2018年2月21日 9時16分

モリテック スチール<5986>が大幅続伸で4ケタ大台を回復してきた。

世界的な自動車の環境規制の流れを受けて電気自動車(EV)の普及に向けた動きが加速している。国内でもトヨタ自動車<7203>など大手自動車メーカーに加え、経済産業省など国を挙げてEVや燃料電池自動車(FCV)などの開発・販売を推進する流れにある。そうしたなか、21日付の日本経済新聞が、経済産業省が給油所でEV向けの電気やFCVに必要な水素を供給できるよう規制緩和を進めることを報じており、これが関連株の株価を刺激している。同社はEV向けケーブル自動巻き取り式充電スタンドを手掛けており、収益機会が広がるとの思惑が投機資金を誘導している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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