エランは一時5%高、イントラストと医療費用保証分野で業務提携

材料
2018年2月26日 14時00分

エラン<6099>は後場一時、前日比77円(5.0%)高の1610円まで買われている。午後0時30分ごろ、イントラスト<7191>と医療費用保証分野で業務提携し、イントラストの提供する連帯保証人代行サービスとエランの提供する「CSセット」を組み合わせた新しいサービス「CSセットR」を共同で開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

エランは現在、入院患者が入院時に必要となる衣類やタオル類、日用品などを日額定額支払いでレンタルできるサービス「CSセット」を全国の病院や介護老人保健施設などに提供する一方、イントラストは、病院に入院する際、入院費用に関する連帯保証人代行サービスを提供している。今回「CSセットR」を開発したことで、入院患者はイントラストが連帯保証人を代行することとなり、入院患者の入院準備にかかる手間とその家族の心理的負担を大きく削減することが可能になる。また、病院にとっても事務職員の入院手続き時の労力軽減と入院費の未収リスクの低減が図れるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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