J・TECが反発、AMEDの「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」に採択

材料
2018年2月28日 11時21分

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>が反発している。午前10時30分ごろ、日本医療研究開発機構(AMED)が公募した18年度「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療等の産業化に向けた評価手法等の開発)」に、同社の申請事業「自家培養軟骨製品の製造法合理化のための基盤技術開発」が採択されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

今回採択された事業は、再生医療製品の製造法合理化を目的に、自家培養軟骨ジャックにおける組織処理工程の自動化、工程検査の自動判定システムの確立などを行うというもの。今回の採択により同社では、自家培養軟骨製品の製造法の合理化を図るとともに、再生医療等製品の実用化・産業化の基盤整備を目指すとしている。なお、今回の採択に伴い、委託金収入が見込まれるが、事業実施が今年4月1日以降となるため、18年3月期業績に与える影響はないとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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