ワールドホールディングス---西肥情報サービスを子会社化。安定的な成長を目指す

材料
2018年3月2日 9時57分

ワールドホールディングス<2429>は28日、西肥情報サービスの全株式を取得し子会社化したと発表。

同社は、人材・教育ビジネスにおける中核事業会社として、昨年2月に発表した「新・中期経営計画 20121」の前半期間において、「コアビジネスの適正規模までの拡大」を掲げ、適正規模で最適な利益パフォーマンスを追求し、安定的な成長による既存事業の拡大を目指している。また、基幹事業である「人材・教育ビジネス」においては、多様な働き方を創造することで、人材のプラットフォームを形作り、拡大する業界でさらに確固たる地位を築いていくという。

西肥情報サービスは、西肥自動車のシステム部門が独立した会社で、特にシステム開発において高い技術力を持ち、官公庁や大学等の案件を数多く手掛けている。その高い技術力とワールドインテックの動員力を融合することで、大きな事業成長の可能性を有するとしている。

同社は、西肥情報サービスの子会社化により、既存事業の安定的な拡大を実現するとともに、事業成長を通じて、株主価値の最大化を図っていくとのこと。

《MW》

提供:フィスコ

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