東京エネシスは大幅安、18年3月期業績予想の大幅減額でネガティブサプライズ

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2018年3月8日 9時12分

東京エネシス<1945>は大幅安、前日比6.6%安で1123円まで売られた。同社は7日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を740億円から702億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を59億円から36億円(同38.3%減)へ、最終利益を41億円から26億円(同35.9%減)へそれぞれ減額した。同社は原子力発電所向けを主体に機器の据え付け工事やメンテナンスを手掛けているが、原発の安全対策関連工事の延伸や太陽光発電設備設置工事の繰延べ、一部大型建設工事における追加費用の増加などが収益を押し下げる要因となった。増収増益予想から一転して減収大幅減益となる見通しとなったことでこれを嫌気する売りがかさんでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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