サムコ---急伸、上期は下振れ着地も受注残拡大で通期予想を上方修正

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2018年3月12日 14時59分

サムコ<6387>は急伸。先週末に発表した18年7月期業績予想の上方修正が好感されている。通期営業利益は3.7億円から6.1億円に上方修正し、前期2.8億円の赤字に対して黒字幅が拡大する見通しとなっている。世界的な半導体メモリー需要の拡大に伴う第2四半期末の受注残高拡大が背景にある。なお、上期実績は一部出荷のずれ込みや先行投資負担などから、従来想定を約1億円下回る着地となった。

《HK》

提供:フィスコ

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