オプティマスが急反発、配当性向30%を目安とする配当方針を好感

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2018年3月15日 10時26分

オプティマスグループ <9268> [東証2]が急反発。同社は海外向け中古自動車輸出など自動車総合サービスを手掛ける。14日、18年3月期以降の配当方針について、連結配当性向30%程度を目安とすることを明らかにしており、これを好感する買いが向かったようだ。

中間配当と期末配当の年2回を基本とする。安定的な事業収益からの株主還元を確保しつつ、安定的な財務基盤の維持と新たな成長のための投資を勘案して配当を実施する方針とした。

併せて、ニュージーランドのオークランドに入港した日本発の自動車運搬船からカメムシが発見されたことに端を発した物流の混乱を背景に、18年3月期の連結経常利益を従来予想の16.9億円→13.8億円に18.4%下方修正したが、こちらへの反応は限定的となっている。

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