買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 13社 <テクニカル特集> 3月19日版
19日の東京株式市場は、終始リスク回避の売りに押される展開を強いられた。安倍政権の支持率が急低下したことが相場全般にネガティブに作用した。また、外国為替市場で1ドル=105円台後半の推移と円高に振れたことも投資家心理を冷やした。日経平均株価は前週末比195円安の2万1480円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は311、値下がり銘柄数は1710、変わらずは50。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRが東証1部平均の 1.31倍を下回る上値余地のあるとみられる 13社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PBR PER
<8089> すてきナイス 0.32 22.3
<8350> みちのく銀 0.44 11.3
<7561> ハークスレイ 0.51 10.3
<8772> アサックス 0.64 8.2
<7239> タチエス 0.72 9.5
<9511> 沖縄電 0.77 22.2
<9503> 関西電 0.79 8.2
<8545> 関西アーバン 0.83 8.9
<4114> 日触媒 0.97 13.6
<7897> ホクシン 1.08 13.4
<9842> アークランド 1.10 13.8
<9704> アゴーラHG 1.14 46.8
<6641> 日新電 1.15 11.2
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース