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2018年3月20日 15時21分
【注目】 話題株ピックアップ【夕刊】(3):東エレク、アイレックス、インフォテリ

■東京エレクトロン <8035>  21,390円  -250 円 (-1.2%)  本日終値
 東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>など半導体関連株が売られた。前日の米国株市場では主要3指数がいずれも大幅下落、特にフェイスブックの会員情報の不正利用問題を背景として、ハイテク株比率の高いナスダック指数の下げが目立った。これは半導体関連株の下げにも連動しており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2%近い下落をみせた。東京市場でも、この流れを引き継ぐ形で外国人投資家を中心とした売り注文が半導体関連株に集まった。

■魚力 <7596>  1,338円  +165 円 (+14.1%)  本日終値  東証1部 上昇率トップ
 19日、魚力 <7596> が15年度に廃止した株主優待制度を18年度から再開すると発表しており、これを好感する買いが向かった。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて2000円~1万4000円相当の海産物を贈呈する。中長期的に保有する株主を増やすことを目的に株主優待制度を再開する。

■アイレックス <6944>  361円  +32 円 (+9.7%)  本日終値
 アイレックス<6944>が急伸。株価は5日移動平均線を絡めて上値指向の強さを浮き彫りとしているが、週足ベースでは13週・26週移動平均線がゴールデンクロスを示現、今月に入り17年6月の高値367円を抜き、391円まで上値を伸ばしたことで中長期的にも青空圏を走る展開となっている。通信系コア技術に強みを持ち、主要販売先がNECグループということもあって、今後急速にインフラが進むとみられている次世代通信規格5Gで商機を捉える可能性が意識されている。

■インフォテリア <3853>  1,292円  +94 円 (+7.9%)  本日終値
 19日、東証がインフォテリア <3853> [東証M]を26日付で市場1部に市場変更すると発表したことが買い材料。発表を受け、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。同日、従来未定としていた18年3月期の期末一括配当は上場市場変更記念配2円を含む6円(前期は3.9円)実施すると発表したことも支援材料となった。

■竹田印刷 <7875>  1,062円  +62 円 (+6.2%)  本日終値
 19日、竹田印刷 <7875> [東証2]が株主優待制度を変更すると発表しており、これを好材料視する買いが向かった。新制度では100株以上保有株主にクオカード1000円分、1000株以上保有株主にはクオカード1000円分に加え、「徳川美術館名品カレンダー」「新潟県魚沼産コシヒカリ新米5㎏」のどちらか一方を贈呈する。現行は100株以上保有でカレンダー、1000株以上保有で新米5kgを贈呈している。

■パシフィックネット <3021>  1,116円  +55 円 (+5.2%)  本日終値
 パシフィックネット<3021>が大幅反発。19日夜のフジテレビ系報道番組「THE NEWS α」で、ブループラネットワークス(東京都渋谷区)のセキュリティーソフト「AppGuard(アップガード)」を特集しており、AppGuardを販売する同社やハイパー<3054>、大興電子通信<8023>などに買いが入ったようだ。AppGuardは従来のセキュリティーソフトとは異なり「検知」をしないセキュリティー製品で、AppGuardをインストールしたシステムでは「適正な動作」を監視し、適正でない動作は遮断されることから「新概念のサイバーセキュリティー製品」とも呼ばれ、注目されている。

■VIX短先物 <1552>  14,220円  +670 円 (+4.9%)  本日終値
 国際のETF VIX短期先物指数<1552>が急反発。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。米VIX指数は19日には前週末比3.22(20.4%)ポイント高の19.02に上昇。一時、21.87をつけた。19日のNYダウが330ドル超と急落するなか、VIX指数は危険水準とされる20を意識する水準にある。こうしたなか、国際VIX短期先物も連動高している。

■イチケン <1847>  2,567円  +92 円 (+3.7%)  本日終値
 商業施設の新築・内改装を手掛けるイチケン<1847>が大幅高。同社は午後2時、18年3月期通期の単体業績予想の修正を発表した。売上高は820億円から815億円(前期比変わらず)へ小幅下方修正したものの、営業利益は41億円から47億5000万円(同9.1%増)へ、最終利益は30億円から34億円(同11.5%増)へそれぞれ増額した。また、18年3月期の期末配当を従来予想の1株当たり50円から80円に30円増配すると発表した。

●ストップ高銘柄
 なし

●ストップ安銘柄
 なし

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