22日の為替相場見通し=FOMCの結果に視線集中

通貨
2018年3月20日 18時02分

22日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=105円50~107円80銭。

21日は東京市場が祝日で休場となる。休日中の海外市場の動向が気になるが、基本的にはFOMCの結果待ちとなりそうだ。FOMCの結果は日本時間の22日午前3時に発表となる見通し。政策金利は0.25%の引き上げの可能性が高いが、焦点は政策金利見通しを示す「ドット・チャート」の内容で、年3回の利上げ見通しならNY株高とともに、ドル高となるとの見方が出ている。一方、年4回ならNY株安でドルも下落する可能性がある。また、米国の経済成長見通しも関心を集めているほか、FOMC後の初の記者会見を行うパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言も注目されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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