G20、初めて仮想通貨の上昇するリスクに焦点、監督の必要性を訴える【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年3月21日 3時38分

アルゼンチン、ブエノスアイレスで19日から20日まで2日間にわたり開催されていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明で、G20は初めて、仮想通貨の上昇するリスクに焦点をあて、監督の必要性を訴えた。

声明では、「仮想通貨はソブリン通貨としての特質に欠ける」とし、「仮想通貨は通貨ではなく資産だ」と言及。「仮想資産は金融安定に影響を与えた可能性がある」とした。

また、「仮想通貨は脱税、マネーロンダリングや他の問題を生む」「仮想資産は国際的な基準で設定された期間により監督を続ける」と加えた。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.