Vテク、平田機工など有機EL関連が軒並み高、韓国LGの生産加速で追い風を意識

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2018年4月10日 13時11分

ブイ・テクノロジー<7717>、平田機工<6258>、日新電機<6641>、タツモ<6266>、シャープ<6753>、出光興産<5019>、住友化学<4005>など有機EL関連が軒並み高に買われている。米国株市場で半導体関連株に買い戻しが入るなど電機セクターへの売りが一巡、その流れが東京市場にも波及しているが、次世代ディスプレーとして市場が急拡大している有機EL分野に積極展開する企業群に物色の矛先が向き始めた。米アップルのiPhoneXの販売不振が伝わるなか有機EL関連株は一時期調整色を強めたが、4月に入り韓国LGディスプレーが2021年に有機ELパネルの生産を昨年実績比で6倍となる1000万枚体制にすることが伝わり、これが関連銘柄への見直し買いにつながっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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