川重が後場急浮上、車両事業など回復し19年3月期営業利益は34%増を見込む

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2018年4月26日 14時06分

川崎重工業<7012>が後場に入って急浮上している。26日午前11時30分ごろ発表した19年3月期業績予想で、売上高1兆6500億円(前期比4.8%増)、営業利益750億円(同34.1%増)、純利益470億円(同62.5%増)と大幅な増益を見込んでいることが好感されている。

精密機械・ロボット事業、エネルギー・環境プラント事業などを中心として売り上げの増加を見込むほか、前期に大きな損失を計上した車両事業および船舶海洋事業の収益回復が寄与する。年間配当は前期比実質10円増配の70円を予定。

なお、18年3月期業績は、売上高1兆5742億4200万円(前の期比3.6%増)、営業利益559億2500万円(同21.6%増)、純利益289億1500万円(同10.3%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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