ボルテージ---「英語女性向け」「その他(主に男性向けサスペンス)」が増収も、3Qは減収

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2018年5月9日 11時17分

ボルテージ<3639>は8日、2018年6月期第3四半期(17年7月-18年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.8%減の55.70億円、営業損失が10.09億円(前年同期は0.66億円の利益)、経常損失が10.42億円(同0.74億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が12.25億円(同0.13億円の損失)となった。

当期より、「日本語女性向け」「英語女性向け」「その他」の3区分で事業を運営している。当第3四半期累計期間における売上高は、「英語女性向け」「その他(主に男性向けサスペンス)」が増加したが、「日本語女性向け」が大幅に減少したことにより、減収となった。費用については、テレビCMの出稿やモバイル広告の出稿量増加により広告宣伝費が大幅に増加したものの、売上減少に伴う販売手数料の減少や制作及びシステム外注費の減少等があり、若干減少したが、各損益は損失となった。

2018年6月期通期については、同日、業績予想の下方修正を発表した。売上高が前期比17.2%減(前回予想比8.8%減)の73.00億円、営業損失が11.00億円(前回予想は9.00億円の損失)、経常損失が11.50億円(同9.00億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が14.00億円(同7.50億円の損失)としている。

《MW》

提供:フィスコ

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