ビットコイン弱含む、国内大手仮想通貨取引所でハッキング被害との噂【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年5月11日 10時10分

昨夜から仮想通貨の上値が重くなっている。要因として、ツイッターをはじめとしたインターネット上で国内の大手取引所がハッキングにあったとの噂が拡がっていることが想定される。同社から発表や国内大手メディアの報道はまだないものの、ビットコインを含む仮想通貨ではリスク回避の動きが見られている。

参考情報:過去のハッキングにおけるビットコイン価格への影響

・2016年8月2日にビットフィネックス(Bitfinex)で発生したビットコイン消失事件

⇒被害総額約120,000BTC(約777億円)⇒下落率13%程度

・2017年12月7日に発生したマイニングプールNiceHashのハッキング

⇒被害総額は4,736BTC(約76億円)⇒下落率15%程度

・2017年12月19日韓国のユービットが北朝鮮からと見られるハッキングで破産申請

⇒被害総額は約4,000BTC(約17億円)⇒下落率13%程度

・2018年1月26日に発生した仮想通貨取引所コインチェックのハッキング

⇒被害総額は約523,000,000XEM(約580億円相当)⇒下落率15%程度

※下落率(フィスコ仮想通貨取引所にて算出)や被害額は概算となります。あらかじめご了承ください。

《MT》

提供:フィスコ

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