政治から読み解く【経済と日本株】立憲民主・枝野氏:総理側から文書の信用性に疑義があることを明らかにする必要

経済
2018年5月22日 12時30分

政治から読み解く【経済と日本株】立憲民主・枝野氏:対話路線への豹変のタイミング虎視眈々と計るべし

立憲民主・枝野氏は「愛媛県文書という証拠書類がある以上当事者が否定しても無意味です。総理の側から関係者の証言を積極的に求め、文書の信用性に疑義があることを明らかにする必要があります。」とツイート。(5/21)

加計学園の獣医学部新設をめぐって、愛媛県は21日、新たな内部文書を国会に提出し、この中には、学園側からの報告として、愛媛県今治市が国家戦略特区に提案する以前の平成27年2月25日に、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明したなどと記載されている。安倍首相は22日午前、記者団に対し、「ご指摘の日に加計孝太郎理事長と会ったことはない。念のためきのう官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と述べた。ただし、菅官房長官は22日午前の記者会見で、「当時の首相官邸への入邸記録が破棄されているため、面会は確認できなかった」と説明した。

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.