外為サマリー:1ドル110円ラインを割り込む、米長期金利は一段と低下

通貨
2018年5月23日 17時16分

23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=109円98銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円10銭程度のドル安・円高となっている。

欧州時間のドル円相場はドル売り・円買いが優勢で、午後5時前に110円ラインを割り込んだ。6月12日に予定されている米朝首脳会談が延期される可能性が浮上するなか、時間外取引で米10年債利回りが一段と低下していることや、NYダウ先物が軟調推移となっていることがドルの重荷となっている。今晩は5月1~2日にかけて開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表されることから手控えムードも広がりやすく、ドル買いが入りにくくなっている。

ユーロは対円で1ユーロ=128円75銭前後と同2円50銭程度のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1710ドル前後と同0.0100ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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