清水銀は一時約17%安と急落、公募増資による1株利益の希薄化を懸念

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2018年5月28日 10時08分

清水銀行<8364>が急落。株価は前週末に比べ一時16.8%安に売られ年初来安値を更新した。午前10時時点で、下落率は東証1部でトップとなっている。先週末25日に公募増資の実施を発表しており、1株当たり利益の希薄化を懸念した売りが膨らんだ。180万株の公募と上限27万株のオーバーアロットメントによる売り出しと第三者割当増資を実施する。公募に伴う調達資金は約62億7900万円で、全額を中小企業向け貸出金などの運転資金に充てる。発行済み株式数は最大で約22%増える見込み。発行価格は6月4日から7日までのいずれかの日に決定する。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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