オーバルは大幅続伸、中期経営計画で21年3月期営業利益は9億8000万円目指す

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2018年5月28日 14時00分

オーバル<7727>は大幅続伸で、一時前週末比24円高の361円まで買い進まれ、年初来高値を更新している。PERは18倍と割安感には乏しいものの、PBRは0.6倍台と割安水準にある。

同社は流量計など流体計測機器の最大手。前期の業績は減収減益だったものの、今期の19年3月期連結業績はまさにV字回復を見込んでいる。売上高は120億円(前期比9.6%増)、営業利益は4億円(同57.9%増)、最終利益は4億3000万円(同3.5倍)を見込んでいる。今期はLNG(液化天然ガス)・化学向けセンサー の好調が見込まれる。また、21年3月期を最終年度とした中期経営計画では、売上高140億円、営業利益率7%(9億8000万円)を目指すとしている。

さらに、中期的には、燃料電池車の普及加速に欠かせない水素ステーション向けセンサーの需要拡大が見込まれる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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