ISIDが後場プラスに転じる、「マルチロボットプラットフォーム」開発プロジェクトを立ち上げ

材料
2018年5月30日 13時54分

ISID<4812>が後場プラスに転じている。この日、多種多様なロボットを一元的に制御し異なるロボット同士の連携を可能とする「マルチロボットプラットフォーム」の開発プロジェクトを立ち上げたと発表しており、これを好感した買いが入っている。

同プロジェクトは、駅や空港ターミナルなどの公共施設や商業施設などにおけるサービスロボット活用の早期実現を目指して行わるもので、これに先立ち同社は、既にロボット開発のデファクトスタンダードになりつつあるROS(ロボット・オペレーティング・システム)を用いて、複数機種のロボットを1つのインターフェースで同時に制御し、ロボットの情報を他のデバイスに連携する機能を備えたマルチロボットプラットフォームのプロトタイプ開発と実機による稼働検証を実施しているという。また、この結果を踏まえ今後は、先進テクノロジー企業や研究・教育機関などと連携しながら、段階的にプラットフォームの機能拡張と実証検証を進めるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年05月30日 13時54分

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